フロントラインと爪切りの日
1ケ月に1回の恐怖の日です。
猫はもちろんそうかもしれませんが、私にとっても恐怖の日なのです。
まず、ネコ①はチュールを献上せねば、爪を切らせてくれません。
6.5キロ越えのポッチャリなので、膝に抱っこして娘にチュールをあげてもらいながら、素早くチュールがなくなる前に切り終えなければなりません。
彼にとっては、チュールは飲み物なのであっという間になくなります。
時間との闘いなのです。
次に、ネコ②は子猫と見間違うような小柄な身体でとても素早いです。
すぐに異変を察知するので、気づかれないようにしなければなりません。
彼女には、チュールの献上が効きません。
何とか気づかれないように捕獲したら、私が抱きしめる感じでそのまま娘に素早く爪を切ってもらいます。
老眼が始まった、アラフィフの体力なしには気合が必要です。
暴れるネコ②に引っ掻かれて、なんとか終わったら娘にお礼を言って、ぐったりです。
動物病院で上手に切ってもらえるのですが、連れていくのにもっと体力を必要とするのです。
ネコ①は怖がりなので移動用ケージでお漏らしをします。
あと重すぎて、私が次の日に腰痛になります。
ネコ②はそもそも移動用ケージに入ってくれません。
前に予防接種で病院に連れて行く為にケージに入れようとしたら、暴れて私の背中が血だらけになってしまいました。
だから、連れていく苦労を考えれば多少、いや、かなりしんどくても自分達で済ませます。
フロントライン(ノミ、ダニの薬)は意外にすんなりさせてくれるので、忘れないようにセットでやっています。
以前、少し安い薬を湿布したら、かゆがってかわいそうでした。
なので、フロントラインに決めています。
お母さんが毎日家でしていること
この前、息子に「お母さんは毎日家で何をしているの?」と聞かれました。
家族を送り出してから、1人で何をしているのかと、ふと思ったそうです。
掃除をしたり、洗濯したり、食事の仕込みをしたり、買い物に行ったり、ネコの世話をしたり、家事をしているよ。と答えたのですが、1つ言っていませんでした。
株をしているよ。
ひきこもり主婦ねこやまだは、株歴約20年なのです。
もし家族がいなかったら、ひきこもって株のトレードで細々と生きていくと思います。
家族がいるおかげで買い物に行ったり(宅配食材も来てもらっていますが)、子どもの学校、地域関係で外に出ます。
株歴20年と偉そうにいっていますが、ここ3年以外はずっとほったらかし投資でした。子育てや家事との両立がが出来ないので。
3年前ぐらいから、平日は毎日株価をチェックして向き合うようにしたので資産が増えていきました。
たぶん3倍くらい増えています。
資産を増やしている理由は、投資による不労所得を増やすことを目指しているからです。
今は、高配当銘柄を少しと全然上がらない株とインデックス投信を保有しています。
高配当銘柄は、たまたま安い時に仕込めたものなので、買い増す勇気がありません。
これらは、基本「累進配当」なので年々配当が増えていくので、売らずに持っておくと良いです。
問題は、こんなに日経平均が上がっているのに、上がらない株。
業績も悪くないのに、人気がない。
こんな塩漬け銘柄も持っているので、足を引っ張っています。
高配当銘柄とインデックス投信は、成績が良いので、このまま保有しますが、上がらない株が少し上がったら整理しようと思っています。